施 工 実 例|外構工事[オープンスタイル]+木工事[デッキフェンス]+植栽工事
小田原市永塚【 N様邸 】
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<外構・ウッドデッキ・植栽工事着工前!>
今回のお問い合わせ内容は、新築外構・ウッドデッキ・植栽工事です。
新築にてご入居され、1年ぐらいは経つそうなのですが、外構工事が未だ完成されておらず、建物のお引渡しの時にシステム門柱を設置したままの状態でした。
<外構・ウッドデッキ・植栽工事完成!>
打ち合わせの段階で、お客様のご希望が、なるべ土の部分を残したいとの事でした。
まず、玄関が建物の奥に有る為に、外部からのお客様などが来られてもすぐに誘導できる様、アプローチとしての視覚的デザインを設け玄関位置を認識してもらえる様にいたしました。
カースペース部分については、メインとして縦入れをベースとして考えました。着工前のお写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、和室前の部分に定位置を儲け、後は、来客が来た場合でも止められる様にと縦列駐車が出来るようにデザインいたしました。
履き出し前のウッドデッキに関しましては、まず、経年変化の少ないハードウッド素材(ウリン材)にて製作し、窓からの気になる目線を、フェンスH1000程度の横板で目線をはずし、一部、階段の開口になつている部分については、植栽のメインツリーにて目線をはずすデザインといたしました。
藤沢市鵠沼海岸【 T様邸 】
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<外構・ウッドデッキ・植栽工事着工前!>
今回のお問い合わせ内容は、新築外構・エクステリア工事です。
お客様の御希望といたしましては、お車の駐車場の仕上・郵便ポスト・表札のご依頼でした。
お客様よりお話を伺った時点では、ハウスメーカー様より外構・エクステリアの図面も提出されている状態でした。
<外構・ウッドデッキ・植栽工事完成!>
お客様のイメージといたしましては、ハウスメーカー様より頂いてあった外構・エクステリア図面の仕様である、駐車場コンクリート打ち・システムポール(ポスト+表札付き)ぐらいの感じでしか無かったそうで、ハウスメーカー様以外の他業者もシステムポールの御提案だったそうです。(←完成した後のお話で聞きました)
最初に現場を拝見させていただいた時に、まずデザイン上、駐車場の位置は必然と決った所へ配置をし、残ったスペースをどのよういかせるかをデザインし、機能的にも使えるかを模索いたしました。
完成系といたしましては、駐車場にはコンクリート打ちとスリットを設け、アプローチは、玄関ポーチの階段タイルと同じテイストを使用し、視覚的に玄関までの導線と、視覚的奥行き感+ワイド感を出しました。
お家の顔となるメインとして、コンクリートブロックで造りました門塀を写真のように配置をし、それらにポスト・インターホン・表札を割り当て、ポストにはビビットカラーの赤を用い、門塀のアクセントとして、一部ボーダラインをタイルにてデザインいたしました。このタイルは建物で使用しておりますタイルと同じ物を使用し、一体的に見えるように工夫いたしました。
門塀の後は、駐輪スペースとして活用していただき、空間の切り替え役となっており、門塀前のスクリーンブロックの役割として、建物と同じ配色のグレー系とホワイト系のテクスチャーとして用いたのと、このスクリーンブロックの後に照明を配置しており、ブロックの間から照明の明りがこぼれてくる用にデザインいたしました。
<植栽工事完成>
シンボルツリーをメインに、潅木類・下草類と組み合わせ、無機質な空間の中に緑の温かい色が増え、外構工事のみの完成とはまたひとつ違った雰囲気に出来上がりました。
横須賀市山科台【 K様邸 】
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<外構・エクステリア・植栽工事着工前!>
お客様の御希望といたしまして、道路に接している敷地部分は、全てお車の駐車スペースとしての利用目的にして下さいとの事でした。
<外構・エクステリア・植栽工事完成!>
最終デザイといたしまして、フロント部分には御希望でもありました駐車スペースを5台分設け、残りのスペースを玄関までのアプローチエリアとして考えました。
アプローチの床には、玄関ポーチで使用している300角タイルと同じ物と自然石方形を用いて豪華なアプローチを演出し、あまりにもオープン外構すぎてしまう為に、エリアゾーンの切り替えとして化粧壁を設け、駐車スペース側と建物内部敷地を区別し、防犯上として敷地内部エリアに入りにくくしました。化粧壁同様にアプローチ途中に門塀を設け、建物と雰囲気の合うポスト・表札を取付いたしました。